今回は、日本人に大人気の世界遺産、ペルーのマチュピチュ遺跡へのアクセスの拠点となる街。
マチュピチュ村=アグアス・カリエンテスの街の情報を地図付きで詳しく書いていこうと思います。
マチュピチュ村の宿は、ホットシャワーが出なかったり、Wi-Fiが弱かったりと当たり外れが多いようですが、筆者の宿泊したゲストハウスは安くて快適だったのでご紹介します。
また、お手頃価格で美味しいレストラン情報も、詳細に記載していくので参考になれば幸いです。
目次
安くて快適なおすすめホテル情報
現地で直接ホステルに向かってください
宿泊予約サイトなどにも登録している宿ですが、現地で直接行くのと予約をしていくのでは値段が2倍~3倍ほど違います。
直接ホテルに行った方が、はるかに安いので、予約せずにホテルに向かう事をおすすめします。
HOSTAL WAYNAPATA
立地は良いですが、細い道の奥にある為か、宿のクオリティが高いわりに、お得に安く宿泊する事が出来ます。
地図
Waynapata Hostal
Ave Pachacutec通りにある、レストラン インディオ・フェリズ(Indio Feliz)の看板が目印になります。
この看板の道を中に入っていけば、すぐに宿に到着します。
一泊の値段
ホテルの価格は、部屋によって異なります。
筆者は2人で旅をしているので、ツインかダブルの個室となります。
50ソル/1部屋(1人25ソル)
40ソル/1部屋(1人20ソル)
の2つの部屋がありました。
どちらも朝食は無しです。
部屋や設備
50ソルの部屋は、ダブルベッドが1つと、シングルベッドが一つの個室で、部屋内に専用のトイレ/シャワーがあります。
また、部屋自体がかなり広かったです。
40ソルの部屋は、ダブルベッドが1つのみですが、部屋内に専用のトイレ/シャワーがあります。
部屋自体は、50ソルの部屋に比べれば狭いですが、問題ない広さです。
私達は、40ソルの部屋に宿泊しました。
40ソルの部屋ですが、洋服掛けや、机、椅子などがあり、かなり快適でした。
私達の他に、宿泊客が3,4組しか居なかったからかもしれませんが、ホットシャワーも熱いお湯が出続け、水圧も申し分ありませんでした。
また、Wi-Fiも各階にそれぞれあり、速度も速かったです。
トイレには紙も付いていましたし、綺麗なホテルでした。
このクオリティで40ソルは、かなりお得だと思います。
※宿泊予約サイトだと、中級ホテルの値段なので、クオリティが高いのも納得です。
残念だったポイントは、マチュピチュに向かう際に荷物を預けると、3ソルかかった事です。
ウアイナパタ(Waynapata)の宿内の他の写真を見たい方はこちらから
安くて美味しいおすすめレストラン
レストランの場所の地図
13°09’16.1″S 72°31’27.4″W
-13.154460, -72.524282
おすすめのHOSTAL WAYNAPATAから徒歩3分ほどの場所にあります。
Ave Pachacutec通りを東に進めば、すぐにテラス席のある同じようなレストランが4,5件並んだ場所に出ます。
4,5件並んで、似た内容のメニューの看板が大きく出されています。
内容はコースで15ソルというお得な物です。
筆者は、2回違う店でコースを食べました。
コースの内容
どのお店も同じようなメニューになっています。
複数のメニュー中から自分で選びます。
2店舗で食べましたが、どちらも美味しく、そこそこボリュームがありとても満足できました。
・前菜/スープ:10種類ほどの中から選べます。
アボガドサラダや、ミックスサラダ、クリームスープや麺の入ったスープの中から自分で1品選びます。
・メイン:8種類ほどの中から選べます。
パスタや、ビーフステーキ、チキンステーキやサーモンのグリル等です。
※ステーキなどにはライスが付きます。
・デザート:5種類ほどから選べます
パンケーキや、チョコバナナやクレープなどです。
値切れたり、ドリンクをサービスしてくれたり
15ソルと看板に書かれている店もあれば、20ソルと書かれている店もあります。
ただし同じような店が並び、客引きをしているので、少し交渉すれば必ず15ソルにはなります。
さらに基本は前菜/メイン/デザートの3品ですが、他の店を見てみようとすると、ドリンクをサービスすると言ってくれます。
ドリンクは主に、レモネードかピスコサワー(ペルーの有名なブドウの蒸留酒)です。
下記がピスコサワーの写真
15ソルという価格で大満足
前菜、メイン、デザート、ドリンクとついて、しかも数種類の中から自分で選べて15ソルは格安だと思います。
なにを食べても美味しく、さらに物価の安いペルーでは、私達も自炊より外食が多くなっています。
ヨーロッパなど非常に高い国では、もちろん自炊をしますが、安い国では美味しいレストランで安く食事をしたいですよね。
マチュピチュ村は綺麗な観光地
村というより街
マチュピチュ村という名前の響きから、なにもないただの拠点の町を想像する人も多いと思います。
しかしたくさんの宿、綺麗なレストラン(イタリアン等)やマッサージ、お土産屋など、小さな街ですが綺麗に観光地化された場所でした。
そして観光客向けのレストランやお土産屋などが並ぶ一方、メルカドなどに行けば現地の方々の生活も見れる素敵な場所でした。
2泊するのがおすすめ
筆者は、1泊2日の予定で、マチュピチュ村には一泊しかしませんでした。
1泊と言っても、18時過ぎに着き、翌日は5時に起きマチュピチュ遺跡へ観光。
13時30分発の列車で、村から出てしまった為、滞在時間は僅かです。
宿も安いのでマチュピチュ村に2泊し、1泊は遺跡観光、もう1泊は村の観光にしても楽しかったと思うような村でした。
<関連記事>
クスコからマチュピチュへの行き方を徹底解説 最安値の方法とおすすめルート
多種多様な行き方があるため、色々と迷ってしまう方が多いと思いますが、上記記事で詳細に説明しています。安く行く方法や楽な移動方法、観光時間や値段など考慮したおすすめのプランまで時系列/値段/地図付きでです。
さらにマチュピチュ遺跡の入場券の購入場所や値段、クスコからの往復バスチケットを安く買える場所の情報も。
マチュピチュ遺跡に行く方は必見です。
クスコの食事(安いローカル飯)一番おいしいロモサルタードを紹介
ペルーの代表的な料理、ロモ・サルタードの食べ比べをしてきたので1番美味しかったお店とスペイン語のメニューの見方を紹介します。
市場に1度しか行かない方は紹介するお店でぜひ食べてみてください。
その他、クスコの街の引き出し上限額の高く手数料の安いおすすめATM情報も記載しています。
クスコからイカ(ワカチナ)への行き方 サンドバキーのツアー詳細と安宿の情報
<おすすめ記事>
【持ち物まとめ】最強おすすめ海外旅行の厳選したアイテム紹介
実際に私が色々と使ってみて、本当に便利だったものを厳選して紹介しています。
各アイテムを細かく写真付きで書いています。
また、どのようなポイントで選べば良いかも詳しく書いています。