今回は、フォス・ド・イグアスから、ブラジル側のイグアスの滝へ向かう移動方法と、イグアスの滝の情報についてベストシーズンや、さらに筆者が一番お伝えしたいおすすめの時間帯等を、詳細に書いていこうと思います。
その他地図や値段/金額等々詳しく書いていきますので、実際に行かれる方の参考になれば幸いです。
目次
フォス・ド・イグアスからイグアスの滝への行き方概要
短距離バスステーション(TTU)から、バスで30分~40分の場所にあります。
バスの値段は、3.2レアルです。
※フォスドイグアスの空港からであれば、10分もかからない場所にあるので、非常に観光しやすい場所にあると思います。
短距離バスステーション(TTU)の場所の地図
25°31’57.2″S 54°35’14.8″W
-25.532556, -54.587444
地図に載っていませんが、動物園の横です。
イグアスの滝行きのバスは、「ナショナルパーク」や、「イグアス」で通じるので、周りの人に聞けばどのバスに乗れば良いか教えてくれます。
イグアスの滝の情報
到着バスステーションの場所の地図
ここが入口となっています。
入場券を購入した後、滝の入口近くまでシャトルバスで移動します。
(入場券にシャトルバス代も含まれます)
・入場料を支払う入口の外には、喫煙所がありますが、ナショナルパークに入ると喫煙所はありません。
入場料と買い方
入場料は57,30レアルです。
子供は9 レアルです。
イグアスの滝の営業時間は9時~17時です。
クレジットカードを使う事が出来ますが、使用する際パスポートの提示を求められました。
筆者はコピーを持ち歩いているので、パスポートのコピーを提示しました。
9時30頃に切符を購入し、滝の近くまで行く シャトルバスに乗る為に並びましたが、かなり混んでいて乗車するまでに20分ほどかかりました。
・入口には、バックパックなども入る大きなロッカーがありました。
おすすめの時間帯と筆者の感想
太陽の関係からだと思いますが、ブラジル側から見る場合は午前中がおすすめという情報を非常にたくさん見かけます。
海外でもその情報が広まっているようで、オープンの時間から非常に混んでいました。
ほぼオープンと同時に行きましたが、すでに長蛇の列で滝自体もあまりゆっくり見る事が出来ず、人の波に流されながら進んでいく感じでした。
自撮り写真などは、ゆっくり撮れず人が映り込んだりしてしまいました。
平日なのにこんなに混んでいるのかと驚きました。
ある程度見終わり、ご飯を食べてから、12時過ぎに来た道を戻りました。
筆者が来た時とは全く違い、かなり空いていました。
滝をバックに悠々と自撮りしている人も複数居て、かなり良い感じでした。
※私達も改めて撮影しました。
太陽の位置も特に悪い印象は無く、あちこちで虹も出ていました。
その為、筆者のおすすめはオープンの時間からずらして来る事です。
11時以降に来た方が、空いていてゆっくりと自分のペースで観光できると思います。
オープンと同時に来た人も、ゆっくりと時間をかけて観光し、人が減った後(12時くらい)に来た道を戻る事をおすすめします。
ベストシーズン
一般的には、12月~2月頃の雨季の時期が、水量が多くおすすめと言われていますが、なにをベストと取るかは人次第だと思います。
もちろん雨季であれば、水量は多いですが、もちろん雨も多くなります。
雨が降れば、虹は見えません。
また、あまりにも水量が多い場合は、ボートで滝つぼに入るツアーは中止となります。
※ボートで滝つぼに入るつっこみツアーは、アルゼンチン側の方がおすすめです。
7月~9月頃の乾季に行けば、晴れる事が多くなります。
水量は少ないのかも知れませんが、晴れて虹が見れる事の方が大事と思う方もいるでしょう。
水量を取るか、虹を取るか、はたまた気温が寒すぎず暑すぎずな時期を選ぶか。
滝に関しては、ベストシーズンを決めるのは自分自身の希望に合わせる事になるかと思います。
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