ガラパゴス諸島への行き方 安くお得に旅行するために知っておくべき観光の情報

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今回は、エクアドルにある世界遺産のガラパゴス諸島についての情報を、詳細に纏めてみようと思います。

お得な航空券の買い方や、島間の移動方法、どの島の物価が安いのか等、ガラパゴス諸島の観光に行く前にぜひ読んでおいてほしい記事となります。

ガラパゴス諸島へのアクセスは飛行機で

ガラパゴス諸島に行く船などは無いので、飛行機を手配する必要があります。

出発地はエクアドルの2都市

ガラパゴス諸島に向かう飛行機が出ているのは、エクアドルの首都 キト(Quito)とグアヤキル(Guayaquil)の2つの都市です。

目的地はガラパゴス諸島の2つの島のどちらか

諸島と言っても、ツーリストが個人で観光に行く事が出来るのは、イザベラ島、サンタクルス島、サンクリストバル島の3島です。

空港はサンタクルス島とサンクリストバル島にある為、そのどちらかに向かう事になります。


下記地図のサンタクルス島の赤丸で囲んである場所(島)に、サンタクルス島の空港があります。
ややこしいですが、赤丸で囲んである島は、バルトラ島という名前です。

サンタクルス島=バルトラ島=ガラパゴス島

飛行機のチケットを購入する際、サンタクルス島に行きたいと考え、選択しようとするとサンタクルス島がない場合があります。
その際は、下記2つになっています。

・飛行場がある島の名前で、バルトラ島となっている

・サンタクルス島が、ガラパゴス島となっている
※タメ航空の場合はガラパゴスとなっています

航空ルートのまとめ

上述した事をまとめると、ガラパゴス諸島に向かうためには、下記4つのルートから飛行機を選択する事になります。

1、キト⇒サンタクルス島(バルトラ島、ガラパゴス島)

2、キト⇒サンクリストバル島

3、グアヤキル⇒サンタクルス島(バルトラ島、ガラパゴス島)

4、グアヤキル⇒サンクリストバル島

島間の移動は船で

イザベラ島、サンタクルス島、サンクリストバル島の3島に行く事が出来るので、せっかくなら3島全部に行ってみたいですよね。

それぞれの島に、固有の動物や植物が居ますし なかなか来ることの出来ない場所なので、3島とも行くのがおすすめです。

島間の移動は、高速船で海を渡る事になります。

船の値段は 30ドル/1人

エクアドルではUSドル(アメリカドル)を使うので、支払いはもちろんドルとなります。
島間の移動の船で30ドルというのは、なかなか高額ですね。

船の航路は下記の2パターンです。

・サンタクルス島⇔イザベラ島
・サンタクルス島⇔サンクリストバル島

イザベラ島⇔サンクリストバル島に直接行く航路はありません。


さらに厳密にいうと、島から島へ移動する高速船に移動するまでに、小型のボートで移動します。

・サンタクルス島⇒小型ボート⇒高速船⇒イザベラ島

小型ボートで高速船に移動するまでに、0.5~1ドルほどのお金がかかります(小型ボート代)

安くてお得な飛行機チケットの買い方

上記を踏まえて、結果的にお得になる航空券のチケットの購入方法を紹介します。

おすすめはオープンジョー(マルチ)

オープンジョーとは!?

<シングルオープンジョー>
行き:成田⇒ニューヨーク
帰り:ロサンゼルス⇒成田

のように、旅先の到着空港と出発空港が別々のチケットの事です。


<ダブルオープンジョー>
行き:成田⇒ニューヨーク
帰り:ロサンゼルス⇒羽田

のように、旅先も戻る場所も、到着空港と出発空港が別々のチケットの事です。

1、サンタクルス島に飛行機で発着する場合
サンタクルス⇒イザベラ⇒サンタクルス⇒サンクリストバル⇒サンタクルス
船に乗るのは4回なので、30×4で120ドルかかります。


2、サンクリストバル島に飛行機で発着する場合
サンクリストバル⇒サンタクルス⇒イザベラ⇒サンタクルス⇒サンクリストバル
船に乗るのは4回なので、30×4で120ドルかかります。

行きと帰りの出発地を変えると30ドルお得に

1、サンタクルス島に行きサンクリストバルから戻る場合
サンタクルス⇒イザベラ⇒サンタクルス⇒サンクリストバル
船に乗るのは3回なので、30×3で90ドルになります。


2、サンクリストバル島にに行きサンタクルスから戻る場合
サンクリストバル⇒サンタクルス⇒イザベラ⇒サンタクルス
船に乗るのは3回なので、30×3で90ドルになります。

ダブルオープンジョーも検討

シングルオープンジョーで航空券を手配すれば、30ドル安くなる事は間違いありません。


もし南米を北上、または南下している方であれば、ダブルオープンジョーで購入した方が 時間も値段もお得になる場合があります。


1、北上している方の場合
グアヤキル⇒ガラパゴス(3島)⇒キト


2、南下している方の場合
キト⇒ガラパゴス(3島)⇒グアヤキル


このようにすれば、グアヤキルとキト間のバス代金の節約、また時間の節約になります。

※キトとグアヤキル間のバスの値段は約10ドル、所要時間は約8時間です。

筆者はダブルオープンジョーでチケットを購入

筆者は北上していたので、グアヤキルから入り、キトに戻りました。


グアヤキル⇒サンクリストバル⇒サンタクルス⇒イザベラ⇒サンタクルス⇒キト


最安値だったタメ航空で航空券を購入しました。

タメ航空のHPからチケットを購入できます

赤丸で囲んだMulti(マルチ)を選択
行きと戻りの空港を選択(タメ航空はガラパゴスと表示されます)

GYU:グアヤキル
UIO:キト

GPS:ガラパゴス(サンタクルス)
SCY:サンクリストバル

まとめ

・島間の移動は30ドル+小型ボート代(約1ドル)

・航空券を手配する時は、オープンジョー(マルチ)がおすすめ

・入る島と出る島を変えれば、30ドル/1人 安くなる

・ルートによっては、ダブルオープンジョーが時間もお金も節約できる
キトから入りグアヤキルに戻る
グアヤキルから入り、キトに戻る

3島の物価を比較

物価が高い事で有名なガラパゴス諸島ですが、3島でもそれぞれ物価が違います。

物価が安い順に並べると

1、サンクリストバル島
2、サンタクルス島
3、イザベラ島

となります。


それぞれ同じサイズのビール(ピルスナー300ml)とコーラ(500ml)で比べてみます。

1、サンクリストバル島
ビール:1.5ドル
コーラ:1ドル

2、サンタクルス島
ビール:2ドル
コーラ:1ドル

3、イザベラ島
ビール:2.5ドル
コーラ:1.5ドル

イザベラ島でパスタを購入すると、400gの一番安いものが1.75ドルでした。


参考までに、エクアドルの首都であるキトで購入すると、だいたい下記の値段となります。
ビール:0.5ドル
コーラ:0.5ドル
パスタ:0.5~1ドル

本土からガラパゴス諸島には食料などを持って行きました

値段が高い事が分かっていたので、下記の食料と飲み物をバックパックに詰めて行きました。

・インスタントラーメン
・パスタ
・パスタソース
・ビール

持ち込み禁止な食べ物に注意

生態系を守るため、生物の持ち込みは禁止されています。

・加工されていない肉類
・野菜や果物



また、これらは島間でも禁止されています。

サンタクルス島から、サンクリストバル島にボートで移動する場合などに、バナナなどのおやつを持って行くと、船に乗る前に没収されます。

その他持って行くべき物

・日焼け止め
ガラパゴス諸島で購入すると20ドルほどするので、事前に他の国で購入したものを持って行きました。


・現金
現金をかなり使用します。
また島内にはATMなどが少ないため、あらかじめ滞在する分の現金を用意しました。

筆者は足りなくなってしまい、サンタクルス島のATMでお金をおろしました。

イザベラ島にはATM(お金をおろす場所)が無いので、注意が必要です。


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ガラパゴス諸島の観光にかかる費用/値段

往復の航空券代、島間のボート代以外に絶対にかかる金額を書いていこうと思います。
※食費や宿代は、人によって違うため割愛します。

ツーリストカード:20ドル
本土の空港で、荷物を預ける際に、荷物チェックと20ドルを支払います。
キト、グアヤキルのどちらの空港、どの航空会社でチケットを購入しても払う必要があります。

入島料:100ドル
サンタクルス、サンクリストバルのどちらの空港でも、空港から出る前に、入島料の100ドルを払います。

イザベラ島入島料:10ドル
こちらはイザベラ島に訪れる方のみ、必要な10ドルとなります。
船でイザベラ島に着くと、桟橋から出る前に10ドルを払う料金所のような場所があります。

ベストシーズンとおすすめの時期

ガラパゴス諸島は、赤道近くであるため1年中暖かいですが、島なので風が吹き込み心地の良い気温です。

自分の見たいものによって、それぞれ訪れるべき時期が違うので、人それぞれになると思います。

気温と降水量

6月~11月は乾季となり、雨が少なく涼しいので一般的には6月から11月がベストシーズンとされています。

12月~5月は雨期となり、雨が増え気温も上がります。
雨期ですが、スコールのような集中した雨が短時間振るので、1日中雨のため観光できないという事はあまりありません。

時期により見られるレアな動物や貴重な産卵シーン

1月~3月
ウミガメの産卵シーズンです。
ビーチに上がり涙しながら卵を産み落とす海亀を見ることができます。

また海イグアナの子供たちを見ることが出来ます。

ガラパゴスペンギンを見ることが出来るのも、この時期です。


4月~6月
ウミガメの卵が孵化する時期なので、小さなウミガメを見ることができる可能性があります。


7月~9月
ホエールウォッチングなどを目当てに行く方におすすめの時期です。



10月~12月
アシカの子供たちを見ることが出来る時期です。


ガラパゴス諸島のルール

ガラパゴス国立公園規定
〜Rules for visitors to the Galapagos Islands〜

稀少な自然を守るため、植物、動物はもとより、石といえども、何一つ変わりなく、そのままの状態にしてください。
諸島からいかなるものも持ち出してはいけません。とっていいのは、写真だけです。

ガラパゴスの島々は、それぞれが固有の植物相、動物相、景観を保っています。
外部からの動物、種子、植物、昆虫などの移入は、非常に深刻な問題をもたらします。これらを防ぐには、皆さんの協力が必要不可欠です。

ガラパゴスの動物たちには、絶対に触れたり、なでたりしないで下さい。
皆さんの安全のためでもありますが、そのような行為により、彼らのもっている人間を警戒しない性質が簡単に失われ、従来の行動を変化させるおそれがあるからです。

ガラパゴス固有あるいは野生の動物たちは、それぞれ特有の自然な採餌行動をとります。彼らにいかなるものも与えないでください。彼らを傷付ける恐れがあります。

毎年何万人もの人がガラパゴスを訪れます。
その人たちが皆、貝殻や植物を取ったり、動物に手を出したりしたらどうなるか考えてみてください。
ガラパゴスの海鳥たちは、人が邪魔をしたり追いかけたりすると、巣を離れてしまい、卵や雛が巣から出てしまったり、直射日光にさらされたりします。鳥から少なくとも2mは離れて観察してください。

ガラパゴスを可能な限り自然な状態で保つために、大陸から生き物を持ち込まないでください。
諸島内の別の島からの持ち込みも禁止されています。
植物、種子、昆虫、伝染病などは、島の脆い生態系には非常に危険です。

ガラパゴス国立公園内の旅行者の見学地や歩行路は、明確に印が付けられており、安全が保障されています。そこから外には出ないでください。

観光船からの釣りは禁止されています。

いかなる種類のゴミも、自然の作用の妨げとなり、また独特な島の景観の魅力をそぐものです。
見学地や海、諸島周辺でのゴミの投げ捨ては絶対にしないでください。
アシカは空き缶を海底に集めて遊ぶうちに、鼻を切ってしまいます。
ウミガメはプラスチックを食べて、腸閉塞で死んでしまいます。
諸島内には何一つ残してはいけません。残していいのは足跡だけです。

人が居住している島では、木製や陶製などのガラパゴスの土産物を買うことができますが、黒珊瑚、ウミガメの甲羅、アシカの牙、貝殻などでできた土産物を買うことは、保全の原則に反する行為です。


いかなる岩や岩壁などへの、名前や文の落書きは、無知で下品な証であり、景観を著しく損ねます。
覚えておいてください「あなたの名前が残ることは、ガラパゴスの自然(が残ること)以上に大切なことではありません。」


国立公園内では、発火あるいは喫煙は禁止されています。
たった一本のマッチやタバコの不始末から火事となることを忘れないでください。
これらの不注意が原因で1985年と1994年にイサベラ島では大火災が発生しました。


キャンプ指定区域内でキャンプをする場合は、国立公園の許可が必要です。


プロの撮影・取材は、ガラパゴス国立公園の特別な許可が必要です。


観光客や国立公園の安全が損なわれる状況を発見したら、直ちに公園監視官、警察、エクアドル海軍、またはガラパゴスの州観光会議(CAPTURGAL)までご報告下さい。


自然保護の姿勢を示すことを恥ずかしがらないでください。
国立公園のこの規則を、他の人にも知らせ、これに従うよう促してください。

出典:特定非営利活動法人 日本ガラパゴスの会(JAGA)


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