クスコからマチュピチュへの行き方を徹底解説 最安値の方法とおすすめルート

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今回は、ペルーのクスコ(Cusco)から、日本人に大人気の世界遺産、マチュピチュ遺跡へのアクセスについて詳しく書いていきます。

クスコからは、1泊2日のツアーや、往復を列車(ペルーレイル/PeruRail)で行く方法、またはクスコからのバスの切符のみを手配し徒歩で向かう方法などいくつもあります。

最安値で行ける方法や、実際に筆者が、色々と検討し移動した方法を詳細に記載してきます。

安く行ける、且つ辛すぎないプランだと思うので、行かれる方の参考になれば幸いです。

目次

主な行き方と移動の方法

拠点となる場所

主に拠点となるのは、下記の場所となります。

1、クスコ(クスコ市内かポロイ駅)

2、オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)

3、水力発電所(Hidroelectica:イドロエレクティカ)

4、アグアスカリエンテス(=マチュピチュ村)

5、マチュピチュ遺跡

一番簡単な方法は列車とバスの両方を利用

一番簡単(歩かなくてよい)に移動できますが、最も高額です。

・クスコ市内からポロイ駅までタクシーで移動
およそ20分(約30ソル)

・1のクスコのポロイ駅から4のアグアスカリエンテスまで列車で移動
およそ4時間(最安で60USドル以上)

・アグアスカリエンテスから、マチュピチュバスに乗りマチュピチュ遺跡へ移動
約15分の移動

列車が高額なため、最もお金がかかりますが、歩かずに行けるので時間が無い方や、歩きたくない方向けのルートです。

さらにこちらの方法で行けば、クスコからの日帰りも可能です。

クスコの旅行会社の1泊2日ツアー

実際に行ってはいませんが、旅行会社のツアーはおススメしません。

8社でツアーの詳細を聞きましたが、内容はほぼ一緒で値段だけが違いました。

ツアー代金に含まれている物

・水力発電所までの往復のバスチケット

・マチュピチュ村での宿

・1日目のランチとディナー、2日目の朝食

・マチュピチュ遺跡への入場チケット

・マチュピチュでのガイド

ツアー代金に含まれていない物

・水力発電所からマチュピチュ村への移動費
※3時間ほど歩くか、29USドルの列車に乗る必要あり


・マチュピチュ村から、マチュピチュ遺跡への移動費(バス代)
※1時間ほど山道を歩くか、12USドルのバスに乗る必要あり


村から遺跡への移動などを希望する方は、別途自分で手配するか歩く必要があります。

1泊2日のツアーの価格/料金

会社によりバラバラでした。

一番高かったのが、100USドル

一番安かったのが、270ソル

ただツアーの値段は安ければ良いというわけではありません。

安いツアーは、ツアー代金に含まれている宿のクオリティや、食事の質を下げるしかありませんので。

クスコの宿に、ツアーに参加した日本人が居たので聞いてみましたが、食事は量が少なく質素なメニュー、宿はホットシャワーが出なかったとの事でした。

さらに1泊目の晩御飯の時間が決まっていたため、かなり急いで歩かなければいけなかった等、あまり満足していなかったようです。

ネットで情報を調べても、英語を話せるガイドが来ると言っていたのに、スペイン語しか話せない。
そもそもガイドが来ない、時間よりだいぶ遅れる、等々色々なトラブル情報が書かれていました。



マチュピチュ村には、安くて良い宿もあります。(1人/20~30ソルほど)

さらに美味しくて安いレストランも複数あります。(15ソルほど)

結果的に、村から遺跡までのバスなどは自分で手配する必要がありますし、割高なツアー代金を払い、あまり良くない宿や食事を提供されたり、時間に制約があるより、自分で準備するほうがよっぽど良いと思います。

最安値の方法

・1、のクスコ市内から、3、の水力発電所までバス(バン)で移動
約6時間の移動(約60ソル)

・3、の水力発電所から4、のマチュピチュ村まで徒歩で移動
約10キロ、約3時間の道のり

・4、マチュピチュ村から、マチュピチュ遺跡まで徒歩で移動
約4キロ、約1時間の道のり(半分以上が階段)

最安値の方法は、時間的にマチュピチュ村で一泊はする必要があります。

筆者の方法

行き

・1、のクスコ市内から、3、の水力発電所までバス(バン)で移動
約6時間の移動(往復バスチケット55ソル)

・3、の水力発電所から4、のアグアスカリエンテスまで徒歩で移動
約10キロ、約3時間の道のり(スタンドバイミーコース)
徒歩で移動する事により、29USドルの節約


アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)で一泊


・4、のアグアスカリエンテスから、5、のマチュピチュ遺跡までバスで移動
4キロ、おそよ20分の道のり(12USドル)

帰り

・5、のマチュピチュ遺跡から4、のアグアスカリエンテスまで徒歩で移動
約4キロ、約1時間の道のり(半分以上が階段)
徒歩で帰る事により、12Uドルの節約


・4、のアグアスカリエンテスから、3、の水力発電所まで列車で移動
50分の移動で29USドル


・3、の水力発電所から、1、のクスコ市内までバスで移動
(往復バスチケット55ソル)

以上のように、行き方や帰り方のパターンは 時間や費用によって無数に組み合わせる事が出来ます。
筆者の行き方をおすすめする理由は、後ほど記載させて頂きます。

列車を使って行く方法

一番快適だが、高額な移動

最も簡単に、最も早く行けるのが、列車を使って行く方法です。

クスコから日帰りで、マチュピチュ遺跡を観光する事もできます。
ただし、最もお金がかかるプランです。

列車に乗って行けば、クスコの街(ポロイ駅)から、マチュピチュ村まで乗り換えなしで約4時間で到着します。

クラスと値段

列車(ペルーレイル)には3つの等級の車両があります。

高価なクラスから順に記載していきます。
※列車の価格は、シーズン等で変わります。
※往復で購入すると割引となります。


・ハイラム ビンガム(HiramBingham)
ポロイ駅からマチュピチュ村
片道:462~475 USドル
往復:784~806 USドル


・ビスタドーム(Vistadome)
ポロイ駅からマチュピチュ村 
片道:96~124USドル
往復:188~198 USドル


オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ村
片道:68~91 USドル
往復:106~152 USドル



・エクスペディション(Expedition)
ポロイ駅からマチュピチュ村 
片道:85~107 USドル
往復:160~170 USドル

オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ村
片道:64~91 USドル
往復:106~152 USドル

一番下のクラスの、エクスペディションを片道のみ使っても、85USドル。
オリャンタイタンボ駅まで、バスで行っても、64ドルはかかるとかなりの金額となるのが列車の移動です。

クスコのポロイ駅の地図


Poroy

クスコ市内(アルマス広場周辺)から、タクシーを拾った場合、ポロイ駅(poroy)までは約11キロで30分ほどの道のり。
タクシー料金は30ソルほどかかります。

オリャンタイタンボ駅の地図


オリャンタイタンボ Ollantaytambo

クスコ市内(アルマス広場周辺)から、コレクティーボで向かう場合、オリャンタイタンボ駅までは約70キロの距離で、1時間~1時間30分のほどの道のり。

コレクティーボ(乗り合いバン)の料金は、10ソル/1人

オリャンタイタンボからクスコ行きのバンは、列車の到着時間に合わせ、駅前に複数停車しています。

バス(乗り合いバン)を使って行く方法

最安値で水力発電所(Hidroelectica:イドロエレクティカ)へ移動

水力発電所まで、バスで行く方法が一番安いと思います。
筆者もこの方法を使いました。

クスコの街には旅行会社が複数あり、そこでバスのチケットを購入できます。

水力発電所までの往復バスチケットの価格は55~70ソルです。



筆者は8社ほど値段を確認し、ツアー内容と、バスの情報を詳しく聞きました。

クスコから水力発電所間の、往復バスのチケットを60ソルと提示されていた店で、55ソルで購入しました。

ほとんどの旅行会社で、水力発電所までの往復と片道のバスチケットを取り扱っており、往復が70ソルか60ソルの値段設定となっています。

60ソルの店であれば、55ソルまでは簡単に値下げが出来ます。
55ソルより下げたい方は、根気よく値切り交渉をしてみてください

バスチケットは、1泊の予定なのか、2泊の予定なのか、それより長期でマチュピチュ村に滞在するのかで自由な日付で選択できます。


1泊予定の方は、X月1日発であればX月2日の戻りチケット。

2泊予定の方は、X月1日発であればX月3日の戻りチケットとなります。

金額は変わりません。

55ソルでバスチケットを買った旅行会社の情報

会社名:PERU GOLDEN

旅行会社の地図


13°31’04.2″S 71°58’44.0″W
-13.517833, -71.978881

角にあるビル内の1Fにある旅行会社です。

ATMの横の入口から入れます。

筆者は1泊2日の予定の、往復バスチケットを60ソルから55ソルに値下げして購入しました。

バスの出発と戻りの時間

バスの出発は、ツアー会社前から8時に出発です。(7時50分集合)

帰りのバスの時間は、水力発電所から15時です。(14時30分集合)



バスの出発時間、および、戻りの水力発電所の出発時間は、どの旅行会社もほぼ同じとなります。

つまり1泊2日の場合は、2日目の朝からマチュピチュ観光をし、14時30分までには水力発電所に戻っている必要があります。


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帰りに歩く人が少ない理由

行きは水力発電所から、マチュピチュ村まで徒歩で3時間ほどかけて行く人が多いです。(通称:スタンドバイミーコース)


ただし、帰りは14時30分にバスが発電所発という時間の制約がある為、徒歩を選択する人が減ります。

徒歩を選択した場合は、10時30分頃にはマチュピチュ観光を終え(遺跡から村まで徒歩で1時間、バスで20分ほど)村から水力発電所(徒歩で3時間)に向けて出発しなければいけないからです。

筆者は、マチュピチュ遺跡の観光時間が短くなってしまう事と、体力的にかなり辛いため、帰りは3時間の徒歩ではなく、マチュピチュ村から水力発電所までは、高額ですが列車を選びました。

高い出費でしたが、歩いてきた道を、帰りは列車から見る違う方法での移動は面白かったです。

水力発電所からマチュピチュ村への移動方法

行き方は2種類あります。

列車で行く方法と価格

水力発電所から、マチュピチュ村までも列車で行く事が可能です。

値段は29USドル/1人です。
※列車の値段は、時期などで変わります。



バスで到着する、水力発電所から歩いてすぐの駅で、マチュピチュ村行きのチケットを購入する事が出来ます。
※翌日用のマチュピチュ村から、水力発電所までの列車のチケットはここでは買えませんでした。
村の駅で購入してと言われました。

マチュピチュ村の駅の地図


マチュピチュ駅

村から、水力発電所までのチケットはこちらで購入できます。
※購入時にパスポートが必要です。

徒歩で行く方法(スタンドバイミーコース)

バックパッカーに大人気の、通称スタンドバイミーコースです。

列車の線路沿い10キロほどを、約3時間かけて歩いていきます。

もちろん値段は無料です。

アグアスカリエンテスからマチュピチュ遺跡への移動方法

アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)から遺跡への移動方法は2つあります。

バスで行く方法と価格 時刻表


約20分ほどでマチュピチュ遺跡に到着します。

値段は、片道12USドル/1人です。ソルでも購入出来ます
往復で購入しても値引きされません。

村から遺跡への登りのバスの時刻
始発:5時30分
最終:15時30分

遺跡から村への下りのバスの時刻
最終:17時30分

それぞれ10分~20分間隔で走っています。

※購入時、バス乗車時にパスポートが必要です。

マチュピチュ村のバス停の地図


Bus to Machu Picchu

バスの発着所から、同じ通りを30秒ほど歩いた場所にバスチケット売り場があります。
同じ通り、且つ近いのですぐに分かると思います。

徒歩で行く方法

村からマチュピチュ遺跡までは、徒歩で約1時間ほどの山道となります。
半分以上が、階段なので登りは大変そうでした。

マチュピチュ遺跡の入場券はクスコかマチュピチュ村で

クスコで購入しても、マチュピチュ村で購入しても値段は変わりません。
入場制限などもあるので、早めに買いたい所ですが、天気との兼ね合いもあるので難しいですね。

地図

クスコで購入する場合

Centro de Pago

マチュピチュ村で購入する場合

13°09’15.7″S 72°31’30.9″W
-13.154361, -72.525260

筆者はクスコで購入しましたが、マチュピチュ村のチケット売り場前を通りかかったので写真をとっておきました。

CENTRO CULTURAL MACHUPICCHU

金額/価格


マチュピチュ遺跡
値段:128ソル/1人

マチュピチュ遺跡+マチュピチュ山
値段:142ソル/1人

マチュピチュ遺跡+ワイナピチュ山
値段:152ソル/1人

※クレジットカードは使えますが、10%の手数料がかかります。

※マチュピチュ山、ワイナピチュ山はそれぞれ1日400人までという入場制限があります。

※購入時にパスポートが必要です。

おすすめの行き方

結果的に、筆者の移動方法が一番のおすすめ方法となります。

出来るだけ安く、マチュピチュ観光も満喫できるだけの時間を確保している手段です。

事前にクスコで準備した物

・水力発電所までの往復のバスのチケット(55ソル)

・マチュピチュの入場券(128ソル)

おすすめルートでの流れ

・天気予報を確認し、前日までに往復バスチケット(55ソル)と、マチュピチュ入場チケット(128ソル)を購入

1日目
・7時50分:ツアー会社前に集まる


・7時55分:バンが来たので乗り込む


・8時30分:ガソリンスタンドに停車し、他のバンに乗り換える
山道で悪路なので、前の方の座席に座るようにしましょう。


・10時15分~(15分間):トイレ等の休憩


・12時:山道で酔った人が居たため、途中で停車し休憩


・14時30分:水力発電所に到着し、個別で移動を開始
入口付近にサンドイッチや軽食の店がいくつかあるので、食事を取りました
サンドイッチは7ソル(無料トイレ有り)

トイレは、水力発電所の駅でも無料で使えました。


・15時10分:徒歩での移動開始


・17時ちょうど:水力発電所駅から、5.7キロ地点で列車が通る


・18時10分:マチュピチュ村に到着(所要時間は3時間)


・18時30分:翌日用の村からマチュピチュ遺跡への片道(登りのみ)のバスチケット購入

12USドル/1人 購入時にパスポートが必要です。
クレジットカードが使えます。


・18時45分:村から、水力発電所に戻る翌日用の列車チケットを購入
29USドル/1人 購入時にパスポートが必要です。

売り場の人は英語を話せます。

水力発電所に14時30分に戻る必要がある旨伝えると、帰りのバスにあわせた時刻を教えてくれました。
12時35分発と、13時30分発

所要時間は50分との事だったので、13時30分発のチケットを購入しました
クレジットカードが使えます。


・19時10分:目星をつけておいた宿にチェックイン。
安くてクオリティの高い宿でした。(個室で2人で40ソル)
宿情報は次の記事で紹介します。


・19時30分:安くて良い店があったのでディナー(コースで15ソル)
レストラン情報は、次の記事で紹介します。

2日目
・5時10分に宿を出て、5時30分の始発のバスに乗車
始発時間帯はかなり混雑しており、バスも頻繁に来ます。
バス停の近くに、5時頃から空いている店が複数ありサンドイッチやピザ(6~ソル)など購入できます。


・6時:マチュピチュ遺跡の観光
9時までは自由に移動が出来ますが、9時以降は係員が多数配置され、一方通行など厳しく注意されます。

遺跡内での食事は禁止されています。
遺跡入口付近に、記念スタンプを押せる場所があります(無料)

1度出ても、再度入れます。(一方通行なので戻れないです)
入口にトイレが付いています(1ソル)

マチュピチュ観光は、3時間もあれば充分楽しめると思います。
※登山する人はもちろんもっとかかります。


・9時30分:歩いて村に戻る


・10時30分:村に到着
休憩と食事


・13時:駅に到着
駅内には無料の綺麗なトイレがあります。


・13時30分:列車出発
車内で、紅茶などのサービスがあります。


・14時15分:水力発電所に到着
往復のバスチケットを持っているので、来ているバンに集まります。
バスチケットを持っていない人は、クスコまでのバンのチケットをその場で購入します(40ソルと割高になります)


・17時10分(30分間):食事とトイレ休憩


・21時:クスコ市内に到着し解散

おすすめルートでの合計金額/価格

往復バスチケット:55ソル

マチュピチュ遺跡の入場料:128ソル

村から遺跡への登りバスチケット:12USドル

村から水力発電所までの戻りの列車代:29USドル

宿代:2名の個室で40ソル(1人20ソル)

食事代:
コース2回:1日目の夜と2日目の昼(15ソル×2=30ソル)
その他軽食:15ソルほど

トータル:41ドルと248ソル

最安値で移動したいという方

列車もバスも使わず、すべて徒歩で安く済ませたいという方もいると思います。
そんな方は、マチュピチュ村に2泊するのが良いと思います。

宿代は1泊20ソルほどと安く、レストランなども安いです。

マチュピチュ村に2泊するのであれば、すべて歩くのも可能かと思います。

1泊だと体力的に、かなり辛いはずです。



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